Webサイトは見た目だけよければいいというわけではありません。Webサイトは、「リンク」で相互のページをつないでいくメディアです。どのページとどのページをリンクさせるかは自由に決められますが、適切に関連づけされていないとユーザーを迷わせたり、メッセージが届かないといった落とし穴にはまってしまいます。せっかく見栄えもよく実用性のある情報が掲載されていても、目的のページにたどり着けなければ意味がないのです。「使ってもらって」こそのWebサイトですから、使い勝手がよくなければいけません。
そのサイトのターゲットユーザーはいったいどうやって目的のページにたどりつくのか、どんな知識や経験を持っているのだろうか、ユーザーの立場に立った目線でサイトの使いやすさを考えていきます。たとえば、ある情報に対して「分野」、「位置」、「時間」、「音韻」といったカテゴリに分けて考えたりすることも必要です。ユーザーがサイトの構造を意識しなくても、自然と目的のページにたどりつくような相互関係を作ることが重要だといえるでしょう。
どことどこの情報がつながっているのか、目に見えないけどそのつながりを無意識のうちにユーザーに学習してもらえるような細やかな気配りが、Webクリエイターとして大事なことだと思っています。それから、使いやすいサイトであることはもちろん、「居心地の良い」サイトづくりを目指しています。
| 目的のページに たどりつくまでの効率 |
目的のページにいかに少ないクリック数でたどり着けるかを検証します。目的のページにたどり着けないサイトは“無きに等しい”といえます。また、情報の優先順位がはっきりしていないサイトは、到達率が低くなってしまいます。 |
|---|---|
| サイトの目的に 合っているか |
サイトの目的・ターゲット・ゴールにあったデザインになっているかを検証します。 |
| 迷わない設計に なっているか |
サイトの設計に一貫性があり、操作に迷わないかを検証します。たとえば、ナビゲーションの使い方が直感的に理解できるかどうか、また、情報設計がしっかりと構造化されているかも重要なポイントです。 |
| いま、どこにいるのか 認識できるか |
どのページにいても、常に自分がどこにいるのかがわかるような設計が必要です。 |