長野市のWebサイト制作会社 デザインスタジオ・エルWeb事業部「ウルトラエル」

「超えるをつくる」ための、公私同一学びの記録。
Webディレクター・ハラヒロシのブログ

2019.08.03

つるさんかめさん~ニッポン算額探訪~ #4 奈良・虚空蔵山 弘仁寺

つるさんかめさん〜ニッポン算額探訪〜の4回目は、奈良・虚空蔵山 弘仁寺。

算額の案内役を買って出た鶴田(石田剛太)と土佐亀(土佐和成)のお笑いコンビ・ぴたごら~す。自分たちをテレビに売り込むことに余念がない鶴田と、そんな鶴田の姿をさめた目で見る土佐亀。2人の間に不穏な空気が流れる中で対面したユニークな算額。その問題を発端としたコンビ間の熾烈な意地の張り合いが始まる。果たして2人は問題を解くことができるのか......。そして仲直りできるのか......。

勝手気ままなふたりの軽妙で微妙な空気感が見ていて面白い。ここの算額は、幾何学模様がなく肖像画と大量の数字が書かれたものと、江戸時代に使用されていた算木が使われているものというのがユニーク。こんなのもあるのですね~。なかなかかみ合わない二人の関係でしたが、思考の旅を経て距離が縮まっていくようすがよかったです。

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2019.08.03

戦略ポジショニング

21年この会社にいて、僕自身はしばらくWebというマイノリティな立ち位置で独自の道を切り開いてきました。いつしか事業部となり、事業の二本柱の一角を担うところまでくるとは当時は想像もしていませんでした。長い歴史とあまり関係なく、のびのびとトライ&エラーさせてもらえる環境にあったのもありがたかったです。とはいえ、結果論ですが、弊害もあります。それは、自分が作ってきた文化と、それ以外の文化のミスマッチ(マイノリティだった時代はそれでもよかったのだけど)。これまでも相互協力はありましたが、最近、新しい形態のプロジェクトが多くなるなか、目の前のあらゆる事象にたいして、これはやるべきか否か判断に迷う場面があるとのこと。僕のなかでは既知のことではあるものの、そういう問題提起がでてきたことに、反省しつつもやはり前向きに取り組んでいかなければと背中を押された気分です。

これからの会社の未来を考えていくときに、40年以上続いてきた先人の足跡を尊重し意見を仰ぎつつ、将来を想い、次代を担う僕らがしっかりと方向性を作っていかねばなりません。もう一度勉強し直して、発展性のあるチーム・会社にしていきたいなと思う所存。

今日の学びは「競争戦略論I」より。自分を知るところから。

戦略ポジショニングを確立するための6つの原則

  • 正しい目標:長期的に高いROIから考える。持続可能な収益性を基礎とすることで経済的価値を創造。
  • バリュープロポジション:他社が提供するものとは異なる便益を顧客に提供する。特定の顧客に、独自の価値を提供する方法を定義する。
  • 独自のバリューチェーン:ライバルと異なる活動を行うか、同じ活動を異なる方法で行う必要がある。競合他社と異なる仕組みを作る
  • トレードオフ:ライバルと一線を画すには、何かを諦める、切り捨てる必要がある。トレードオフが存在するからこそ際立った存在になれる
  • 適合性:企業内の要素すべてがどのように適合しているかが重要。適合性が高いと競争優位が強化され、模倣しにくくなる。
  • 継続性:進むべき方法を守り続ける必要がある。それには拠り所となる独自のバリュープロポジションを定義しなければならない。常に戦略の方向性に従う。

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2019.08.02

夏季休暇のお知らせ

デザインスタジオ・エルは、2019年8月11日(日)~18日(日)まで夏季休暇とさせていただきます。夏期休暇期間中にいただきましたお問い合わせ等に関しましては、19日(月)以降に対応させていただきます。

写真は帰宅途中の大豆島公園にて。最近マジックアワーが多い。

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2019.08.01

引きがある

Webサイトリニューアルの打ち合わせの場で、図らずもクライアントから自社Tシャツを作りたいという要望が出てきまして。その場にTシャツデザインが得意な小島が同席していたのは何か引きがあったのか。彼がいたおかげでスムーズに話がまとまりました。デザインといえども幅が広く、いろんな経験を持っている人材がいるプロダクションとしての長所ですかね。

なんにせよ、得意なことが仕事につながるのを見るのは嬉しい。いいTシャツ作ろう!

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2019.07.31

【ブログ】120ヶ月連続30本

2009年の夏に「毎月30本ブログを書こう」というマイルールを決めて、今月で丸10年経ちました。120ヶ月連続30本達成です。100ヶ月の時点で、続けるか燃え尽きるかどうなるかと思ったけど、とりあえず続きました笑。

あらためて何のためにやっているのかというと、

一つは自分のため。「道をつくること」が僕の生き方・働き方の価値観で、それをブログを通して体現する。
もう一つはチームの文化づくりのため。自分たちが目指すビジョン「超えるをつくる」を実現するために必要な行動指針のひとつが「学び」。だからこのブログのテーマも学びにしました。チーム全体で学びを継続させるのは意外と難しいです。社内の情報共有ブログ『一日一力』がもうじき15000件に達しますが、それが空気のように毎日淡々と続いているのは、まさに文化だと思っているし、自分が率先してやっていくことは大事だと思っています。

誰かの役に立ちたいというところをあまり意識していないので対外的な発信はそれほどしてません。それはもったいないとか、ないも同然とかいう考え方もあるけど、コツコツと学びのあるチーム、という内なる空気感が醸成されていればよくて、それでも自然検索でそれなりの流入はあって具体的な成果も出ているので、それはそれでいいかなと思っています。

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2019.07.30

アオアシ

JBNさんとの飲み会のとき坂田さん(@slope_f)に「組織論として面白い」と勧められた『アオアシ(ビッグコミックスピリッツ)』。その場で全巻まとめ買い

読み始めたら止まりませんでした。「人間は考える葦である」。主人公の名前の「葦人(アシト)」からも読み取れるように、テーマは「思考」。サッカーにおける組織やコーチングという客観的視点がとても緻密に描かれ、その中にスポーツマンガとしての「友情・努力・勝利」といったダイナミズムが織り込まれています。人間描写や絵の巧さもあって、読んでいてアツくなったりクールになったりと没入感半端なく、さらに涙腺緩みっぱなし...!

普段読書しながら大事なところをメモったりすることは普通にやっているけど、マンガでそういうことするのはなかなかなかったです。アオアシは、メモせずにはいられない。視野、理解、予測、連携、俯瞰、再構築、選択肢、周りを使う、言語化する、コーチング...思考することへの問いかけが満載。

「自分でつかんだ答えなら、一生忘れない」がとても響きました。

そして、サッカーが何倍も面白く感じられるようになる、そんなマンガですね。

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2019.07.29

葉隠

新渡戸稲造『武士道』の中でも紹介されている『葉隠』。佐賀・鍋島藩士でのちに出家した山本常朝が武士の心得を説いた記録です。仕事、人付き合い、生き方、嗜み、リーダーシップ...など、よりよく生き、仕事に活かす処世術・実用書といえますね。

武士道といふは、死ぬ事と見付けたり。
二つ二つの場にて、早く死ぬかたに片付くばかりなり。
別に仔細なし。
胸すわって進むなり。

葉隠の関連本でわかりやすかった『図解 葉隠―勤め人としての心意気』。生きるか死ぬかの分かれ道で迷ったとき、常に死ぬほうへと胸が据わっていく(心を落ち着かせる)のが武士道で、ダメでもいいからやってみる。大変な道だが、道が開けると。"生きるか死ぬか"とは武士のいない現代では大げさな表現ではあるのですが、理屈抜きで「やってみる」が道をひらいていくという肌感覚は、僕のなかに確かにあります。

葉隠 ─まんがで読破─ 』でもいいシーンがあります。人の一生は短い。一瞬一瞬の積み重ね。このことを得心できれば毎日雑多な出来事にうろたえることなく、真に自覚的な生を得ることができる。一般的には己の一瞬を軽んじて他に別の人生があるように思いそれを探し回る(不自覚な生)。しかし、己の現在の一瞬に徹する以外に手はない。一瞬を完全に我が物にして生きる、これが「道」の最後の極意であると。

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2019.07.28

OMO5にて、持ち帰り自由の冊子

星野リゾートさんの仕事(おもに軽井沢)は以前からいろいろ関わらせていただいているのですが、プライベートでOMO5 東京大塚に初めて宿泊。とてもカジュアルな雰囲気。個性的な空間デザイン。ロゴやサインも素敵。客室内に、星野リゾートのほかの施設と歴史が紹介されているお持ち帰り自由の冊子が置いてありました。こういう訴求の仕方、いいなぁ。滞在しながら、その旅のテンションのまま、次の旅に出かけたくなる気分になります。

表紙は毎年更新されているみたいですね。

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2019.07.28

ファイナルに向かっていく時間の体験

ものづくりをしている端くれとして、『進撃の巨人』の原作やアニメはもちろん、あらゆるプロモーションのスケールやアイディア、許容性と柔軟性などで圧倒的な"巨人感"を味わえることに尋常ではない刺激を与えてもらっているので、これにはどっぷりつかりたいと思います。

いよいよクライマックスに向かっている感じは、情熱大陸での作者コメントだったり、来年秋に放送予定のアニメ版のシーズンタイトル「ファイナルシーズン」、現在開催中の「進撃の巨人展FINAL」といったラベリングからも明らかで、この「ファイナルに向かっていく時間」をリアルタイムで体験する感じ、ざわざわします。

というわけで進撃の巨人展FINAL、行ってきました。アートワークからしてめちゃくちゃカッコいい。

IMG_6666.jpg

入ってすぐ壁の中か壁の外どちらかからしか入れないという選択肢を与えたり、原画に合わせ壁面に言葉や絵を組み合わせたり、20m以上の超大型スクリーンに原画をダイナミックに動かしたり...と、進撃の巨人が持つ物語性やメッセージ性を存分に味わうことができます。特に印象的だったのは、音声展示「最後の風景」。作者が現在構想中の最終話を「音」だけで表現、展示するというエリア。想像力が掻き立てられ、聞き終わったあとの、やはりざわざわした感じが強烈に耳の奥のほうに残りました。

オープニングシアター

遠目から壁画を見て楽しみ、近くに寄って原画を楽しむ。いい演出。

原画の世界「衝突と死闘」

9つの巨人の解説。わかりやすい。

1分の1ジオラマシアター「巨人大戦」。大好きな「E.M.A」の曲とともに、壮大な戦いが。震える...。

現物展示「惨劇の気配」。雷槍とかマフラーとか貝殻とか。

原画の世界「英雄たち」。ちなみに、僕が進撃の巨人のなかで一番好きなシーンがこれ。

音声展示「最後の風景」。

ネーム&インタビュー「物語を創ったもの」

あぁ、ざわざわする。。社内にも友人にも多くのファンがいるので、ぜひこの展示行ってほしい...。

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2019.07.27

つるさんかめさん~ニッポン算額探訪~ #3 宮城・鹽竈神社

つるさんかめさん〜ニッポン算額探訪〜の3回目は、宮城・鹽竈神社。今回の出演者は、通りがかった旅人・亀多さん(本多力さん)。算額好きという設定で、算額の図形を「かわいい」と表現する。かわいいとは、まさに昔と現代が出会うマッチング!

来月、はじめて宮城を訪れる予定なので、鹽竈神社をルートに入れてみました。が、202段の階段を上がっての参拝と聞いて、真夏には危険かも...。なんとか算額にたどり着いたら、自分なりの「かわいい」算額を探してみたいと思う。

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