長野市のWebサイト制作会社 デザインスタジオ・エルWeb事業部「ウルトラエル」

「超えるをつくる」ための、公私同一学びの記録。
Webディレクター・ハラヒロシのブログ

2019.08.21

インターンシップのカリキュラム

9月からインターンシップ1名受け入れることにしまして、今日は学生さんと事前打ち合わせ。架空のクライアントを設定し、戦略策定 → ロゴ制作 → UIデザイン → Web制作 → 提案書作成と、制作ひととおりのフローを体験してもらおうと、カリキュラムを作成して渡しました。課題解決型の実習を通して、デザインの面白さを肌で感じてもらいたいです。そしてこの業界へのやりがいと、地元企業もいいな(ここ重要w)ということを感じてもらえればうれしいです。学生さんのポテンシャルがとても高く、年齢・経験関係なく一緒にものづくりをしてみたいと思わせる人物像そのもので、ついつい話し込んでしまいました。楽しみです。

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2019.08.21

秋本治の仕事術

秋本治の仕事術 『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由

秋本治先生は(一般的な漫画家生活のイメージとはかけ離れた)とても計画的にスケジューリングして仕事をされている作家さんであることは有名です。『こち亀』を40年間休まず続けてこられたことと、なんでもネタにしてしまう好奇心とリサーチ力にとてつもない憧れと尊敬の念を抱いているのですが、ご本人による仕事術の本が刊行されたということで興味深く拝読。平易な内容なので30分ぐらいで読了できました。

セルフマネジメント術、時間術、発想術、コミュニケーション術、健康術...。先生が実践されていることは決して特殊なものではなく、世のビジネス入門書で書かれているようなことがほとんど。新たな知見があったかといわれると、正直あまりないです。でも、そこにすごく説得力を感じてしまうのは、40年間ぶれずに実践されてきたことと、お人柄なんだなぁと。お手本とはまさにこういうこと。

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2019.08.20

引き出しはなるべく近くに

本を読んだらブログでアウトプット...はあたりまえにやっていることなのですが、その前に一度スプレッドシートに要約をまとめてます。ここにはすべてのまとめがあって、僕にとって一番近い引き出し。引き出しはいつも手に届くところにあるのがいいです。そこからブログに記事を移してあげる感じ。ツイートも、ブログのネタも、ミッション/ビジョン/バリューのまとめも然り。

思考の整理学(外山滋比古)』では、「メタ・ノート」と、メモの手帳からノートへ移し、さらにもう一度移したノートのことをそう呼んでいます。もとの前後関係から外すことによって新しいコンテクストが生まれ、意味は多少とも変化すると。新しいところへ転地させるといっそう活発になる可能性があると。可能性のあるものを次のステージに持っていくことで、アイディアを作っていく。そういう思考を続けたいな、と思います。

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2019.08.18

FACTFULNESS

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』読了。

多くの人が思い込み(バイアス)で間違った認識をしている。たとえば、人間は無意識のうちに、良いことよりも悪いことのほうが目についてしまう、二極化してしまう、直線的に考えてしまう...など。そして、専門家や社会的地位の高い人のほうがそのバイアスに陥りやすいと。以下の10の本能に分類し、そのバイアスによって事実が歪んでいる(ドラマチックすぎる話を認識する)ことを明らかにしつつ、それぞれの本能を抑止する(ドラマチックな本能を抑える)術が書かれています。

  1. 分断本能「世界は分断されている」という思い込み
  2. ネガティブ本能「世界がどんどん悪くなっている」という思い込み
  3. 直線本能「世界の人口はひたすら増える」という思い込み
  4. 恐怖本能「危険でないことを恐ろしいと考えてしまう」という思い込み
  5. 過大視本能「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み
  6. パターン化本能「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み
  7. 宿題本能「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み
  8. 単純化本能「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み
  9. 犯人探し本能「だれかを責めれば物事は解決する」という思い込み
  10. 焦り本能「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み

クイズに回答してみて、自分も勝手な思い込みが多いのだなと思い知らされました。正しく世界を認識するためには、正しい事実を見て思い込みを解放させ、世界の見方を広げる必要があるなと思います。仕事においても、解析などからの正しい事実と、人間の本能が持つ思い込みも織り込みつつ、クライアントと寄り添うことができたらいいなと感じました。この本は、そんな「正しい見方」を持たせてくれる一冊だと思います。知識をアップデートしたいと考えている人は必読。


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2019.08.17

スモールグラフィック

長野市の演劇ユニット・theeの第13回公演『売り言葉』チラシデザインにつづき、広告とチケットデザインしました。どちらも名刺よりちょっと大きいぐらいのサイズ。小さいスペースに情報凝縮する感じはふだんのWeb案件ではあまりやらないので、グラフィックデザイナーだったときの血が騒いで楽しい...!

公演の詳細は公式サイトにて。

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2019.08.16

昔の本

僕が本を買うスピードより、妻が読み終えるスピードのほうがはやくなってきたので、会社の本棚に先代社長が置いていった古い本を持ちかえったら興味深く読みだしました。30年ぐらい前の本に書かれていることと、今の時代とを比べてみるのも面白いかもしれないと思い、追読することに。先見の明のある人の文章は、いつ読んでも面白いなと思いました。

耕す文化の時代』より抜粋

  • 日本人はたぐいまれなる勤労精神と向上心によって屈指の経済大国にのしあがった。しかしダイナミックな新分野開拓では欧米人に劣る
  • 前人未踏の仕事をするのは一般的に欧米人で、追いかけてよいものに仕上げていくのが日本人。なぜか、それは日本人が五感すべてを使って知恵を出すことに慣れていない。もともと刈り取り型の民族
  • 日本では座るが基本。欧米は立つが当たり前の状態。欧米人の書斎は動き回れる広いスペースが必要。日本人は逆に座って熟考する
  • 日本人は典型的な農耕民族。狩猟型ではないので、じっと太陽を待ち、雨を待つ。目しか使わない。対して狩猟民族である欧米人は全身を働かせて考える。特に嗅覚が優れている
  • ハンティング型のスポーツ(サッカーやラグビー)は欧米が得意。日本人は野球や相撲が合ってる
  • 専門分野に閉じこもってひたすら研究する日本人が仕上げるものは精密で繊細で完成度が高い。欧米人は、獲物をとるために状況に応じて他の分野まで積極的にフットワークを利かせダイナミックに動く。だから未知の分野を切り開ける
  • だからといって狩猟民族がよくて農耕民族がダメといいたいわけではない。いちばん近くにしか届かないのが手の感覚であり、いちばん遠くまで届くのが目の感覚。したがって手の感覚と目の感覚が一致したときに初めて正しい判断ができる。日本人はすばらしい目を持っている。農耕民族の誇り。ただし、かつての日本人は同時にすばらしい手も持っていたはず。最近、その手が動かなくなっているのでは。日本人はもっともっと手足を動かさなければならない。

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2019.08.15

呼び覚まされる記憶

母の新盆で実家に行き、なんとなしにレコードが入ったラックをのぞいたら、1978年に発売されたウルトラマンシリーズの主題歌6曲が収録されたレコードがでてきました。おぉぉ、懐かしい...。すかさずプレーヤーで再生すると、幼少のころ刷り込まれた記憶がいっきに呼び覚まされ、タイムスリップした感覚に。そして歌わずにはいられないのです。

僕はこれまでずっと、自分の好きなもの軸で生きてきた自覚があるので、「ウルトラエル」みたいなネーミングをつけたところとか、小さいころの好きなものがしっかり残っていて、それは不変なんだなと思いました。自分を構成する成分において小さいころの影響は計り知れないなぁとあらためて思わされます。昔好きだったものって、ちゃんと血肉になっているというか、信用できるのかもしれません。それを何らかの形で表現できたとしたら、まるで自分が同化できたかのように嬉しいのですよね。

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2019.08.14

八戸のうわさ

そういえば、陸奥湊駅市場へ行く前、本八戸の駅前を歩いていたら目についたもの、吹き出し。シャッターや窓に直接書かれているものから、のぼり旗など。よく見ると「~らしい」という噂話風コメント。これはどうやら2010年に八戸市の商店街とアーティストが企画実施した「八戸のうわさ」というプロジェクトらしい(便乗)。思わず読まずにはいられない、面白い企画ですね。

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2019.08.14

戦争ト玩具展 -戦時下の子どもたち-

ギャラリー82で8月16日まで開催中の『戦争ト玩具展-戦時下の子どもたち-』へ。ポスターなどのアートディレクションは今回もズズ木下さん。陸海空バージョンがあります。さすがの木下さんクオリティ。

戦時下の子どもたちが親しんだ木製の装甲車や紙製の軍艦、日本軍を描いたすごろくや絵本など軍隊や戦争を題材にしたおもちゃの数々を紹介する。

戦争中は、子どもの玩具にも戦意高揚の戦時教育が浸透していたことがよーくわかる、貴重な資料の数々。たとえば、小倉百人一首に代わる「愛国百人一首」を国が作って、引き続き子供向けに同様の効果を狙う「愛国イロハかるた」が企画されたりと。
夏に開催されている戦争展は毎回行っていますが、ほんとうに見ごたえあります。これを見ると、今後こういったことが起きないようにと願わずにはいられなくなりますね。

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2019.08.14

東北ひとり旅

2泊3日での東北4県(宮城・岩手・青森・福島)巡りから無事帰還しました。強行日程ではありましたが、急ぎ足で巡る旅はせっかちな自分に合っているみたい。今年は西も東もどちらも行ったので、大河ファン(特に『西郷どん』と『八重の桜』が好き)としては「知って、訪れて、理解する」な旅を満喫できました。

今回も、第一目的は歴史を学ぶこと。東北地方で一番の関心事は戊辰戦争だったので、会津での激戦地・鶴ヶ城と、白虎隊が自刃した飯盛山は真っ先にリストアップした目的地でした。行程の一番最後に組み入れた場所でしたが、白虎隊自刃の地で、白虎隊士の石像が望んでいる方向が鶴ヶ城、というシチュエーションには旅のラストで最も感情的にピークに達した場面となりました。どんな気持ちでお城を眺めていたのかを考えると、胸が締め付けられます。また、戦争で亡くなった婦女子の霊を弔う「会津藩殉難烈婦の碑」もあり、戦争の悲惨さを感じずにはいらせませんでした。

同じエリアに郷土出身の弁護士が私財を投じて創立したという「白虎隊記念館」があり、貴重な資料が満載で見ごたえのある施設でした。あらためて幕末の激動に知的好奇心がビリビリ刺激されますが、良し悪しとか好き嫌いとかではなく、旧幕府軍と新政府軍、それぞれの立場で歴史を見つめると、どちらにも正義と忠義と悲劇がある。そこへの関心は尽きません。

Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

その他訪れた歴史スポットは、仙台城(青葉城)、盛岡城跡、中尊寺、高館義経堂など。移動距離の長さと、暑さも厳しいので無理はしないようにと、訪れた場所は少な目です。東北地方は、いままで仕事で一回だけ福島県(の放送局)に行っただけなので、これで自分の中の東北の扉が開かれたのでまた訪れたいです。

食は必ず地場のものを食べるようにしていますが、八戸で食べたサバ、盛岡のソールフード・じゃじゃ麺、磐梯熱海の温泉旅館の夕食で出た福島のブランド米・あさか舞いで作られたポタージュが自分的に最高でした。仙台の牛タンとずんだ餅、盛岡のそば、会津ソースカツどん、舘鼻岸壁朝市でのお刺身などなど、たらふく満喫しました。

それから、ひとりで大きなリュックを背負っていると、旅館の女将さんや市場のおばちゃん、タクシーの運転手さんが親切に話しかけてくださって、いい出会いもたくさんありました。旅はいいですね。

そういえば、エルでは遠い昔に社員旅行してましたが...、いつか、みんなの学びになる旅ができたら、いいなぁ(ボソっ)

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