長野市のWebサイト制作会社 デザインスタジオ・エルWeb事業部「ウルトラエル」

「超えるをつくる」ための、公私同一学びの記録。
Webディレクター・ハラヒロシのブログ

2019.11.26

思考を描く

手描きのラフは欠かせないプロセスです。同じ四角を描くにしても、いきなりPCだと「矩形を描く」ことが目的になって、描いた図形が正しいと結論づけてしまいがち。
手描きは「思考を描く」に留め、試行錯誤の遊びを残したまま何度でも壊せます。

手描きラフは自分にとって貴重な資料。

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2019.11.24

ここにないもの

ここにないもの - 新哲学対話』を読了。もともとツイッターでの以下のやりとりがきっかけで手に取った本。

哲学の本らしいけど、どうやら「ことば」という点でこの2冊は共通点がありそうだ。無性にその世界が知りたくなり、読み始めたところ...。どうも自分にはなじまない文章だ...。ところが読み進めていくうちにいろんな「ことば」が引っかかって、もう一度少し戻りながら読む。余計気になって、同じ章をもう一度読み直す。この本を一冊読み切るのに、一章ごと2~3回読みながら進めるという、自分のこれまでに全くない読書体験。

というかですね、、すごい本に出会ってしまいましたね。

ことばなら、新しい可能性との出会いに満ちている。これまで新しいことばをひとつひとつ学んできた。それは、新しい考えがそこから開けるときでもあったはずだ。
新たな可能性のもとに、新しいことばで、これまでの自分の手持ちのピースが新しい絵柄のうちに収まっていく。思ってもみなかった絵柄のうちに。うまくはまれば、気持ちがいい。
「ことばで言い表せないものってのは、ぜったいことばで言い表せないってわけじゃない。ことばがあるからこそ、そのちょっと先に見えてくる」
「追いかけっこだね」
語りえないものと語りうるものと、きっちり二つに分かれるんじゃなくて、何かことばで言い表すと、そこには何か言い表しきれないもどかしさみたいなのが付きまとうことがある
未来は<ある>のではなくて、<なる>。そう言ってもいいかもしれない。そこにある未来がそのときになれば分かるというのではなくて、未来はない。ないものが生まれてくる。
時間の眺めは現在を中心にして、その四方八方が過去で埋まっている。それが、その時間的眺めが、そっくりまるごと新しくなっていく。ゼロから生み出されてくる。それが未来ってやつなのだ。

面白い、面白い。

推薦してくれた稲田さんのnoteを読み返す。

ぼくはそのもどかしさの中に手触りを得る。
それこそがぼくが獲得した世界だからだ。

まさにこの一文に刺さりまくる。

ことばで考えることで、つぎのことばで表そうと、手探りのうちに、いろんな意味を造形しながら前に進んでいく。

一生モノのことばを手に入れたと思います。

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2019.11.23

成果

先日、打ち合わせで初めてお会いした方が同じ地元出身で、弊社の制作実績の話題になり。
市川眼科医院のサイト見て、大先生が笑っている写真を見てびっくりしました」と言ってくださって、嬉しくて、心の中で大歓声。

子供のころ、先生ちょっと怖かったんですよね。今はすっかり丸くなられたし、若先生へとバトンも渡されたので、イメージを払拭したかった、というのがこの案件での一つのミッション。サイト公開後、先生から「イメージアップだけでなく経営や採用にも成果が出ている」とのお言葉いただいて、とてもうれしかったのですが、地元の人にもちゃんと届いているのが分かって、より大きな成果を実感できた一件でした。

「笑っている写真を見てびっくりした」それだけでこの案件は大成功なのです。

市川眼科医院

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2019.11.22

意識するということ

大好きな「アオアシ」の一節を引用して...も相まって、この方のツイートにめちゃくちゃ納得。これ、すごく実感しています。デザイン会社として「デザインできます」「デザイン得意です」だけではダメで、掲げているデザイン思想を全員で意識していくことで、成果と成長に直結していくのだと思うので。だから口酸っぱく言い続けます。

先日、理事長以下ズラリ役員が並んだなかでのデザイン提案。突破が困難かもと思われた、組織の縦割りを排除した情報設計・デザインを提案したところ、すんなり肯定的に受け入れてくれて、正直感動すら覚えました。もちろんそれを受け入れてもらうために、用意周到な資料は作りました。デザイン見てもらう前に自分たちのデザイン思想をしっかり伝えることで、表層以外のこともちゃんと伝わるのだなと実感したエピソード。

ツイートでもやりとり発生したのでそれもまとめ。

<経緯>

  • クライアントの「こうしたい」という目的意識があった
  • 達成するためには、縦割り排除が必要と考えた。そのメリットを感じてもらいたい
  • デザインで解決できる理由と確信があった
  • ただデザイン見せるだけでなく、見せる前に思想を伝え、相手に心の準備をもつ下地をつくった
  • もともとディレクター保科が事務方さんと初期提案から長期にわたり信頼関係を築いてくれていて、デザインで突破できる手応えを実感しながら作業できた
  • 理事長以下トップ3の方々が、そもそもお考えが柔軟だった

またもや稲田(@inada_h)さんの完璧なまとめ。

ディレクター・保科より

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2019.11.20

フォーマットは大事

PDFなどの画面上で見るスライドで、ノンブルや見出しの位置がページごとに微妙にずれていたりするのを見ると、気になってちょっと酔いそうになっちゃいます。
テンプレ使っていれば間違いないのですけど、自分もスライド作ったときに、万が一ズレていないかを高速でページ送りしてチェックするようにしています。

新人のころエディトリアルデザインやってたとき、テーマづくりをサボってほかのページからコピペで持ってきてしまい、しかも同じ位置にちゃんと置いていないのがバレて怒られるといったことがありました。手抜きはいかんですね。

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2019.11.19

入社試験

現在はWebデザイナーの求人募集しておりますけれども、、過去には僕以外でもアタックしてもらって入社したデザイナーが何人かいます。ご応募お待ちしております。

ちなみに僕の入社試験(グラフィックデザイナーとしてです)は「自分をアピールする広告を作る」といったような課題で、そのときにつくった「hara」のロゴを引っ張り出してみました。何パターンかつくったうちのひとつ。ものごとをいろんな方向から見ます的アピールをしたのです笑。

hara

ウルトラエルの原型あったここに!(鼻が)

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2019.11.18

バイトで学んだこと

学生時代ファミレスのキッチンでバイトしたおかげで料理という一生モノの趣味を手に入れたのはいいのですが、全ての料理を同時に仕上げなきゃ!という強迫観念がいまだに抜けず、戦闘モードになってしまうのが玉に瑕。妻からは、もうちょっと気楽にやったら?といわれるのですが...(苦笑)

ファミレスで学んだことはものすごくいい経験になっていて、マルチタスクや進行管理に役立ってます。もう20年以上も前ですが、思い出してみると、、

・大量のオーダーをテーブルごとに同時提供する【段取り】
・そのときいるメンバーのスキルを見てポジションを決める【適性】
・常に周りを見る【フォロー】
・客の入りや次の波を予測して仕込む【計画】
・ホールスタッフとのコミュニケーション【連携】
・手が空いたらすぐ洗い場に入る【気配り】
・衝突回避のため「後ろ通ります」って言う【危機管理】
・状況によっては店長にも指示を出す【権限委譲】
・次に入る人のために準備をしておく【引継ぎ】
・歳が離れた人とのコミュニケーション【人間関係】
・お金の大切さ【価値】
・マニュアルは徹底的に読んで叩き込む【理解】

などなど。社会に出る前に経験できてよかったです。

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2019.11.16

「人生の楽園」観ました。

筑北村サイトの取材記事「ちくほくの人」に登場した移住者の田中俊行さん・善子さん夫妻が、今日の「人生の楽園」に出演。ちゃんと観ました!協力隊の方々も映っていて、普段からの仲の良さが伝わってきました。

「誘われたら、断らない。」すごいです。移住に向いてるんだなと思いました。

田中俊行さん・善子さん|ちくほくのひと

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2019.11.15

シェアはどうでもいい

僕はもともとグラフィックデザイナーとイラストレーターしかいない会社でグラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートしていることもあり、グラフィックデザインがエルの土台を築き、僕はそのなかでマイノリティの立場を活用し、自由に伸び伸びやらせてもらって今がある、そう思っています。そしてグラフィックチームの協力があるからこそ、Webの良さが活きてくる、そんな実績は枚挙に暇がない。だからWebとグラフィックが、シェアの勝負をしても仕方ないというか興味がないです。ここ1、2年では、すでにその上のレイヤーで物事を考えるようになっていますし。掲げたミッションを、全社的に浸透させていかなくてはいけない。まだまだ課題が多いのも事実ですが、行動あるのみ。

最近ツイッター上で公開文通が盛んなJBN稲田さん(このブログで何回出てきていることやら笑)がこんなツイートを。前略後略で。

こうやって社外の方からもちゃんと言語化してもらえるだなんて、とても嬉しい。

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2019.11.14

デザインの途中で

デザインのプロセスから学べることって多いので、僕はたまに、デザインが途中でもプリントアウトして、プロジェクトに関わっていないメンバーも含めて朝ミーティングの場で見てもらうことがあります。
もう少しこうしたい、まだここが足りないと思う...といった脳内を率直に公開することで、一応経験では年数の多い自分の経験値や思考のプロセスを共有したら、みんなのためになるかなと思って。(あわよくば、アイデアもらえるかもしれないし...)

あと、単純にWebデザイン全体をプリントするのってとてもあがるんですよね。画面内におさまる美しさもいいのだけど、やっぱり全体で美しくありたいって思います。グラフィックデザイナーとして新人だったころ、画面ではいいかなと思ったけどプリントしたら全然だめだったという経験を何度もしてきました。だからたとえWebデザインであっても、モニタだけじゃなくてプリントアウトして同じかそれ以上にいいなと思えるかを、納得できるか否かのひとつの基準にしています。

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Webディレクター・ハラヒロシ

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デザインスタジオ・エルWeb事業部のWebディレクター・ハラヒロシの仕事の肥やしブログ。アンテナを360度張り巡らせて、なるべく年間360回更新します。
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